2021年10月05日 15:20

ここがわかると面白い!Identity V:ホラーが苦手でも遊べるホラーゲーム!Dead by Daylightとの違いとおすすめポイント【第五人格】

Alt

この記事ではIdentity V(第五人格)をまだ遊んだことの無い人向けに、ゲーム内容や無課金でも楽しめるかどうか、Dead by Daylightとの比較やおすすめポイントを紹介していきます。

「Identity V(第五人格)」ってどういうゲーム?

Identity V(第五人格)のジャンルは非対称対戦型マルチプレイゲームとなっています。

プレイヤーはサバイバー(逃げる側)とハンター(捕まえる側)のどちらかを選んでゲームに参加し、サバイバーはハンターから逃げつつ暗号機を解読して脱出ゲートからの脱出を目指し、ハンターは脱出の阻止を目指します

サバイバーはハンターに捕まった後、特定の条件を満たすとゲームから脱落します。そのため、サバイバーは暗号機の解読だけでなく、捕まった仲間を助けたり、ハンターの気を引いて誘導したりなどの駆け引きが必要になってきます

Alt

類似したゲームに家庭用ゲーム機やPCで遊べるDead by Daylightというゲームがありますが、第五人格の開発にはそのDead by Daylightのチームが関わっています。そのため、この記事ではDead by Daylightと比較しつつゲーム内容を紹介していきます。

無課金でも楽しめる?

課金でキャラを強化するような要素は無いのでゲーム自体を楽しむのが目的であれば課金の必要はありません。ゲームで使うキャラクター(ハンター・サバイバー)には性能差があり、課金することで手っ取り早く強力なキャラをアンロックすることもできますが、時間をかければ無課金でも手に入れることが出来ます。

ただし、ガチャの目玉として排出される特定の衣装(キャラの見た目が変化する)が欲しい場合は、確率が低めなので課金を検討しましょう

Alt

【Dead by Daylightとの違い①】ホラーが苦手でも遊べる

Alt

Dead by Daylight(以下、DbD)を遊んだことのある人、もしくは少しでも知っている人ならDbDがホラー作品であることは御存じかと思います。わかりやすいグロテスクな表現だけでなく、画面の明るさやBGM、空気感などなど全体を通してホラー作品として仕上がっていてDbDはホラー好きな人やホラー作品に慣れている人向けのゲームです。

Alt

対して第五人格はゲーム性はそのままにゲーム全体の表現がマイルドになっています。以下に例を挙げると

内容 DbDの場合 第五人格の場合
捕まえる側の名称 キラー(殺人鬼) ハンター
敵に捕まった後 フックに〇されて吊り上げられる ロケットチェア(椅子)に拘束される
画面の明るさ 暗め 明るめ
デザイン リアル デフォルメ

これらだけでなくDbDと比較して圧倒的にポップに仕上がっているので第五人格はホラーが苦手な人でも遊びやすいゲームになっています。

とはいえハンターから隠れて行動するときのドキドキは共通なので心臓が悪い人はご注意ください!

Alt

【Dead by Daylightとの違い②】サバイバーごとに性能が違う

Alt

DbD、第五人格のどちらもプレイヤーはゲーム開始時に自分が使うキャラクターを選択します。これはサバイバー側で参加する場合もハンター側で参加する場合も同様です。

その際、Dead by Daylightではサバイバーごとに固有の能力がありますがレベルを上げれば他のサバイバーで使うことも出来るようになっています。そのためDbDでは突き詰めればサバイバーには見た目や声以外の違いはありません

対して第五人格でキャラクター毎に設定されている固有能力は他のキャラクターに付け替えることができません。しかもこの能力にはワープでの移動(以下に参考動画を載せています)や遠隔で他プレイヤーを治療する能力などトリッキーなものもあるため、第五人格はDbDと比較するとサバイバーによる性能差があります。そのため、自分のしたい立ち回りや他プレイヤーに合わせて使うサバイバーを選んでいく必要があります。

ちなみにハンター(DbDの場合はキラー)に関してはどちらのゲームでもそれぞれのキャラ毎に固有の能力を持っています

【Dead by Daylightとの違い③】みんなが知っているあの作品ともコラボ

Alt

DbD、第五人格はどちらも他作品とのコラボを実施しています。

まずDbDはコラボ対象がホラー作品で統一されていて、「SAW」「エルム街の悪夢」「ヘル・レイザー」などの映画作品や「サイレントヒル」「バイオハザード」などのゲームとコラボしています。いずれもホラー映画やホラーゲームとしてスタンダードな作品なので普段からホラーを嗜む人には馴染み深いラインナップです。

Alt

対して第五人格では「ペルソナ5」「ダンガンロンパ」「約束のネバーランド」「デスノート」などジャンルを問わず日本国内でヒットしたタイトルとコラボをしています。一見、第五人格の世界観とはマッチしなそうなタイトルもありますが、元作品のキャラを第五人格独特のポップなデザインで実装しているので雰囲気が損なわれないようになっています。

Alt

また2021年内には名探偵コナンとのコラボも予定されています。

まとめ

第五人格は他のスマホアプリには無い独特なゲーム体験が楽しめるアプリです。記事内で紹介した通りゲームとしてホラーが苦手でも楽しめるのはもちろんですが、操作に関してもあまり難しい操作は要求されないのでゲームが苦手な人もぜひ遊んでみてください。

また、今回の記事ではIdentity Vを中心に紹介しましたが、比較材料として紹介させていただいたDead by Daylightも本当に面白いのでそちらもどうぞ!

「Identity V(第五人格」のダウンロードはこちら

「ここがわかると面白い」シリーズの他記事

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

[PR]

レクタングルバナー

その他の記事