2022年06月23日 10:30
【編集部プレイレビュー】スマホで手軽に"魔法科"を!原作&オリジナルストーリーが楽しめる魔法バトルRPG

本記事では、6月28日(火)に正式サービスの開始を予定している『魔法科高校の劣等生 リローデッド・メモリ(リロメモ)』を一足先にプレイさせていただき、ゲームシステムや見どころを紹介していきます。
ジャンルは魔法バトルRPG
本作のジャンルは「魔法バトルRPG」となっています。
アニメの物語を追体験するメインストーリーやアプリオリジナルのストーリーがフルボイスで進行しつつ、戦闘や育成、ランキング要素が入ってくる形式です。
原作佐島 勤監修のオリジナルストーリー「飛騨遺跡編」も収録されており、オリジナルキャラクターの高山陽菜(CV:桑原由気)などが登場します。


バトルパートは手軽だが戦略的な要素も有り
バトルはwave形式で、通常攻撃がオート発動+手動での魔法発動で進めていきます。
これだけ書くとシンプルですが実際はこの他にも要素があり、戦略的な戦いが必要になる場面もあります。
とはいえ複雑なシステムがあるわけではないので他のRPGを遊んだことがある人なら特に問題無く楽しめるでしょう。
以下にいくつかの要素を紹介します。
リローデッドモード
魔法は1度発動すると次に使うまでクールタイムが必要になります。
このクールタイムは、時間経過で発動するリローデッドモードに入るとリセットされるため、考慮して戦うことで効率的に戦うことが出来ます。
リローデッドモードにはこの他にも攻撃力アップやクールタイム回復速度アップなどの効果もあります。

フェイタルキャスト
ボスはゲージが溜まると強力な攻撃フェイタルキャストを発動します。
これは敵のブレイクゲージを削り0にする(=ブレイクする)ことで発動を遅らせることが出来ます。

戦闘ユニットは3体だが編成の自由度はかなり高い
バトルに参加するユニットは3体のみですが、それぞれのユニットに対してアシストやサブチーム、魔法装備枠という編成項目があるので編成の自由度は高めです。

その中でも魔法装備枠について、魔法は本来そのユニットが持っているものしか使えませんが、魔法装備枠に他ユニットを装備することでそのユニットの魔法が使えるようになります。

推しキャラをとことん強化していける点が個人的に嬉しいポイントでした。
クエストオートが超快適
本作をプレイした上でイチ押しの機能は「クエストオート(連続再生)」機能です。
多くのゲームがシナリオ、バトルパートそれぞれにオート機能を実装しています。ですがどうしてもクエスト選択や編成等で操作が必要になります。それが本作の場合はそういった操作も無し、真の意味でオート進行が可能になっています。
操作が全くいらないため、ながらプレイに最適で、「バトルは面倒だけどシナリオだけ楽しみたい」という人や、「放置でストーリーを進めたい」という場面で便利な機能だと感じました。
まとめ
上記には記載しませんでしたが、シナリオ・バトルのみのオートや倍速、クエストのスキップなどの各種便利機能もぬかりなく搭載されています。
ゲーム全体を通して、手軽に遊べるように配慮して作られているため、魔法科高校の劣等生のストーリーを知らない人はもちろん、視聴済みの人の復習やオリジナルストーリーを楽しむのに最適な作りになっているように感じました。
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(※今回紹介した画像・動画・文中の名称やスキル内容は開発中のデータとなりますので、配信後は変更されている可能性もあります。参考までにお考え下さい。)