悠々西遊のキャラクター・担当声優(CV)一覧

■嫦娥（じょうが） 仙界の礼節の手本として、神々から敬慕されている。 外出することはほぼない引きこもりだが、親友である電母と夜游神を通して外界の情報に明るい。

■女人国女王（にょにんこくじょおう） 西梁女人国の女王。 唐の聖僧――三蔵法師に一目惚れするが、それは絶対に、絶対に報われない切ない恋なのだ。

■日夜游神（にちやゆうしん） 「日游神」が兄で、妹が「夜游神」。 見た目に反し、他の大多数の神仙たちよりも長生きだし、 見た目通り、手がつけられないわんぱくコンビである。

■孔雀姫（くじゃくひめ） 孔雀明王の娘。 踊りが大好きなお姫様。 誰にでも「優しい高嶺の花」的存在に見えるが、実はすごく恥ずかしがり屋。

■羅刹女（らせつにょ） 幼い頃から修練し、羅刹女王と呼ばれる。 料理が好きだが腕前はかなりひどい。 でもうっかり口にしないように。せっかちですぐ怒るうえ、人を強風で33万㌖吹き飛ばす「芭蕉扇（ばしょうせん）」を振ってくるぞ！

■彼岸花（ひがんばな） 曼殊沙華とも書かれ、「邪悪な花」とも呼ばれている。 だが、人間がまだ知らないお話の中では、自らのしなやかな真心を見せているのではないだろうか。

■玉兎姫（ぎょくとひめ） 甘え上手で皆に可愛がられ、いつも笑顔で周りを元気づける。たまにあざとい小悪魔な一面もあるけど、嫦娥仙女も親友のココも、なんだかんだ味方なの。だから、まだ子どもで（略

■観音菩薩（かんのんぼさつ） 数ある菩薩の一人。慈悲の象徴で、あらゆる苦難を救う、日本でもおなじみのありがたい存在。 本作のストーリーにおいても、大体何でも解決してくれる。

■孟婆（もうば） 閻魔の娘で、前世の記憶を忘れさせ、輪廻転生を助ける忘憂の神でもある。 趣味でもあるお手製のスープを飲んだ者は記憶を失う。たまに間違った材料を入れるドジっ子属性もある。