マフィア42のキャラクター・担当声優(CV)一覧

  • マフィア/マフィア陣営

    マフィア/マフィア陣営

    CV: 梶裕貴

    幼少時代のトラウマから世間への憎悪を抱くようになった彼は、42シティの全市民を抹殺することを目的に行動している。 生まれ持った高い知能と舌先三寸で人々を篭絡し、その目的に向けて着々と駒を進めている。 近頃42シティで起きた連続殺人は、すべて彼の仕業である。 彼は他人の感情に共感することができず、それゆえに目的のためならば敵味方を問わず道具として利用することができる。

  • スパイ/マフィア陣営

    スパイ/マフィア陣営

    CV: 川澄綾子

    幼少よりプロとしての訓練を積んできた彼女は、敵側の情報を調べることにおいて凄まじい才能を見せたため、その才能を欲する者たちによって利用されてきた。 幼年期のおぞましい記憶が原因で誰にも本心を見せることがなく、誰にも信頼を寄せない性格となったが、彼女を地獄めいた日々から救い出してくれたマフィアのことだけは固く信頼しており、唯一心を預けている。 今となっては、全生涯をかけてマフィアのために尽くすことだけが生きる目的である。

  • 盗人/マフィア陣営

    盗人/マフィア陣営

    CV: 下野紘

    裕福な家に生まれ育ったが、両親の無関心と融通の利かなさに腹を立て家を飛び出した彼は、自らが盗むことに関して天賦の才を持っていることを悟る。 お尋ね者として名を馳せていた彼は、たまたま出会ったマフィアの持ち物をいつものように盗もうとしたが、様々な犯罪に精通しているマフィアによって初めて手口を見抜かれる。 盗人の類まれな才能を看破したマフィアは、彼を罰しようとはせず、陣営になることを提案した。 盗人はこれを受け入れ、マフィア陣営に加わった。

  • 警察/市民陣営

    警察/市民陣営

    CV: 森川智之

    代々警察官の家系に育った彼は、歴代一位の成績で警察学校を卒業したエリートである。 文武両道に優れ、徹底した英才教育で類まれな正義感を培った彼は、常に他の模範となるよう努め、今や崩壊寸前となった42シティの治安を回復し、はびこる犯罪を撲滅しようと孤軍奮闘している。 あらゆる面で完璧な彼ではあるが、弱者に対する過剰な気遣いが弱みに働くことがあり、特に女性に対して強気に出られないことがアキレス腱となっている。

  • 霊媒師/市民陣営

    霊媒師/市民陣営

    CV: 鬼頭明里

    いつ頃からか、人には聞こえない声が自分にだけ聞こえることに気づいた彼女であったが、家の大人たちに怒られることを恐れ、その事実を隠したまま成長してきた。 今や亡者たちと話し合い、その無念を晴らしてやることが日常となっている。 そのためか同年代に比べてずっと大人びており、実際に聡明であるが、その内面には未だ悪戯っぽい少女の顔が秘められている。

  • ハッカー/市民陣営

    ハッカー/市民陣営

    CV: 花江夏樹

    天才的なハッキングの腕で望むものは何でも手に入れることができていた彼は、常日頃、自らの実力を世に知らしめたいと願っていた。 完璧に整えられた記事に誤記を混ぜ込んでおいたり、患者名簿の年齢をいじるなどのイタズラじみたことで始まった彼のハッキング行為は、やがて都市の公式発表文を丸ごとすり替えたり、個人情報を抜き取るなど、日ごとに大胆さを増していった。 ついには銀行のネットワークにまで手を出すようになったが、当局の執拗な追跡により、いよいよ尻尾を捕まえられることとなった。 社会秩序を乱した報いとして余生は牢屋暮らしになると思われたが、彼の腕前に目をつけていた権力関係者により、禁固刑を免れることを条件に市民社会に貢献するプロジェクトに強制参加させられた。 自らの能力で他人を助けられることを知って以来、人に迷惑をかけてばかりだった過去を悔やみ、ハッカーとして社会に貢献することを心に決めた。 ハッキングした場所にトレードマークである子犬のキャラクターを置いておくことで知られ、今やそのマークは悪意あるイタズラを示すものではなく、市民社会に貢献せんとする善意のシンボルとなっている。 やや傲慢で横柄な態度から周りの者を怒らせがちだが、その胸の奥には理想社会の実現という夢を秘めている。 今や彼は裏の世界でホワイトハッカーとして市民のために活躍しており、現在は非倫理的な実験を行っている疑いがある巨大企業のネットワークに潜り込むためのプロジェクトを秘密裏に進めている。

  • 教祖/教祖陣営

    教祖/教祖陣営

    CV: 鳥海浩輔

    彼にとって42シティの市民は、扱いやすいオモチャのような存在でしかない。 淀みのない弁舌と、相手の心理の隙を突き丸め込む独自の布教テクニックをもってすれば、いかなる相手も己を崇拝するように仕向けることが可能だからだ。 笑顔のポーカーフェイスの下には、いつか42シティの全市民を自らの手中に収め、都市全体を掌握するという邪悪な野望がうごめいている。 すべての計画が順調に進んでいるかのように見えたある日、彼は己の洗脳術が通用しない一人の男に出くわした。 不確定要素との突発的な出会いが、彼に新たな愉悦を与えてくれている。