凹凸世界のキャラクター・担当声優(CV)一覧
ジン
CV: 柿原徹也明るく元気な少年。鉱業の星デンゲル星からやってきた。 デンゲル星の人々は神の思し召しで苦役と重税を課されており、星の運命を変えるために、金の姉秋(シュウ)が三年前に凹凸大会に参加したが、二度と帰ってこなかった。姉を探すため、また故郷の運命を変えるため、大きくなった金は姉が辿った道を追って凹凸大会へと旅立った。
シドウ ゲン
CV: 児玉卓也
紫堂(シドウ)家は幻獣星に古くから存在する一族である。動物と話したり、服従させ戦わせることができる。幻は族長の二番目の息子でありながら、その地位にふさわしい能力を持ち合わせていなかった——幻獣を手懐けることができない彼は、幼少期から一族にのけ者され、父親にさえ諦められていた。こんな生活に慣れた幻は三年前、凹凸大会で兄を失った。一族のプレッシャーと非難の声が一気に幻に押し寄せ、耐えられなくなった幻は一族を離れ、凹凸大会に出場し、己を磨くことを決意した。
カイリ
CV: 芝崎典子彼女がどこから来たのかは誰も知らない。 ただ面白いという理由だけで凹凸大会に参加した。小さい時の境遇によりカイリは力の重要さを思い知っていた。そして、生まれつき戦いのセンスがあるためになんでも暴力で解決したがる。凹凸大会ではそこそこ名の知れた「星月の魔女」。可愛さと悪魔の二面性を備え持つ。
グレイ
CV: 安部亮馬
金の幼馴染、金のことをとっても大切に思っているけど口では絶対に認めない。 凹凸大会参加の目的は不明、実力は大会ランキング二位。グレイは大会の裏を少し知っているらしく、そのためいつも1人で行動している。自分だけの力であらゆることに立ち向かう。
ガドロス
CV: 前田誠二
ガドロスは聖空星の禁じられた研究の産物、「神」を真似して作られた「完璧な存在」。聖空星の王位継承者。本物の「神」の力を証明するために凹凸大会を参加した。大会ランキング1位。傲慢で自惚れが強く、他の者は一切眼中にない。
ライシー
CV: 佐藤佑吾
雷獅海賊団のリーダー。かつて雷王星の第三皇子でもあったため、その性格には海賊の悪賢さと残酷さ、皇族の横暴さと尊大さを備え持っている。その昔、皇位継承権を捨てて宇宙海賊に転職したように、雷獅の行動はいつも自由奔放で、掴みどころがない。
アンリーチェ
CV: 伊藤美来凹凸大会参加者の一人で、ジンたちの前に現れた謎の少女。天然ボケで、表情がちょっと乏しい。よく周りが理解できない話や行動をとる。占いや祈りが好きだが、効果は不明。普段は常識に欠けているように見えるが、たまにズバッと人の心を見抜く。