蒼藍の誓い - ブルーオースのキャラクター・担当声優(CV)一覧
赤城
CV: 丹下桜情熱的でプライドの高い武家の娘。性格は単純で常に前向き。いつも自信満々で集団の中に飛び込んでいき、注目の的になろうとする。たとえ失敗しても弱気になったりしない。 まっすぐな性格なので複雑な状況への対処が苦手。他人からの評判も二極化している。外向的な仲間はみんな彼女の情熱に当てられ、好意を抱いている。しかし、人付き合いを好まない仲間は、彼女は面倒なので関わりたくないと思っている。 加賀を最も仲のいい護衛と見なしている。年齢の近い姉妹のような関係だが、赤城からすれば加賀の方こそデキの悪い妹。時々加賀のだらしない行為に対して説教をするが、毎回適当にあしらわれてしまう。 自国の文化に強い誇りを抱いている。様々な趣ある物を好むが、手先が不器用なので自分では全く作れず、加賀に直接おねだりする。
プリンツ・オイゲン
CV: 下屋則子甘い声を持つ危険な女性。幾度と生死の境をさまようような経験をしており、自らを不死身であるとしている。そして指揮官を自分と同じ不死身であると盲信しており、同じ波長を持つ者として運命を感じている。——しかし指揮官が危険なことを試したがらないため、実際指揮官が不死身かどうかについては確認していない。 指揮官と二人きりのときは、身を危険に晒すような行動をとることで愛を確かめ、コミュニケーションを図ろうとしている。彼女にとって、「死なない」ことが前提の自傷行為は、独特な愛情表現なのである。ただその行為が指揮官以外の目に触れることに対しては羞恥心があるため、人前では絶対にこのような行動はとらない。 指揮官と親しい多くの女性に過剰な態度はとらず、むしろ非常に寛容で、友好的な付き合いすらしている。しかし軍艦だったころ、自分と同じように生死の境をさまようような経験をしている仲間には、嫉妬心をむき出しにし、その場で監視していないと気が済まず、絶対に指揮官と二人きりにさせないようにしている。 指揮官が呼んでも背後から突然出てこないときは、基本的にライプツィヒのところに居る。
クイーン・エリザベス
CV: 大西沙織
知らない相手には傲慢に振舞うが、彼女を知る人から見ると、隙も多いという面もある人物。外面を保とうとして損をすることも多い。いつも完璧に準備してことに臨むが、本番では失敗して周りをガッカリさせる。 自分を奮い立たせるために明確なライバルを必要とするタイプ。以前はドイツ帝国海軍に強いライバル意識を抱いていたが、現在では長年のライバル(第一次世界大戦で沈没した戦艦)がなかなか出てこないので、かつて自分をコテンパンにしてくれたイタリアに目をつけている。 別段女王というわけでもないため、自分の身分が名前に似つかわしくないことはよく分かっている。「 女王様」等のあだ名で呼ばれても平然を装っているが、心の中では気にしている。 定期に妹のウォースパイトと一緒に部屋の中に隠れ、お茶を酒代わりにして愚痴る。興が乗ると「 茶乱」気味になり、メチャクチャな姉妹漫才が始まる。ボケとツッコミが瞬時に入れ替わるのが最大の特徴らしい。
クリーブランド
CV: 喜多村英梨巡洋艦の中で最大勢力を誇る、クリーブランド級の長女。 妹の面倒見が良い、姉御肌な性格。そのため、同型艦以外からも「クリーブランド姉さん」「クリ姉」などと呼ばれる。 自ら「頭をつかう作業はモントピリアに任せてたから」と言うように、あまり他人に指図することはしない。 妹などの提案を真っ先に実行し、その行動で皆を引っ張っていくタイプ。
サフォーク
CV: 釘宮理恵
闘争精神溢れる野生児、女の子としての自覚はまったくない。姉のソーマレスに無理やり「ふわふわの服」を着せられている。本人は嫌なのだが、姉との実力の差があって、姉の言いなりにしかできない。 短い言葉でしか話すことができない、話し方も乱暴で直接、人に対する呼称も短い音節に収まる単語を使いたがる。一人称は「オレ」、姉のことを「ネエ」 、指揮官を「ボス」と。 考え方も簡単で一直線、大体本能を優先する感じがして、ボディコンタクトでコミュニケーションをとりたがっている。熱中するものの順位は「戦い」>「飯」>「睡眠」。彼女にとって、「戦闘=敵をやっつけるの」が生き残るためにやらなきゃいけないこと、娯楽ではない、だから仲間との切磋は好きではない、これは艦隊内の他の武闘派仲間との違い。 暇なときはいろんな変なところで寝る、選ぶ場所はその日の天気で決める。姉のソーマレスを優雅なペルシャでたとえたら、彼女は屋根を飛び回る野良猫のような感じ。
サミュエル・B・ロバーツ
CV: 守屋亨香
天使の様な幼女,明るく賢い,普段からニコニコしていて、見ていて幸せを分けて貰える、保護欲が止められない。 語彙力は単純で,敬語などはあまり用いらない、頑張っていみてはいる。第一人称は“サミュエル”,他の人は基本的“様”付である。 卓上団体として“錫の缶詰騎士団”の団員,幼少期より空想と現実が混同気味で,ぼんやりとした意見は“側使”を信じる、物語の中の英雄に憧れを抱き“騎士精神”を身に付け入る為に奮闘する。童心の夢やも知れないけど,彼女は肝心な時に見せる誠実さや優しさは皆を勇気づけ湧き立つ! 戦艦内でもみんなの人望は厚く愛護を受ける,周りの人々は彼女に多くを語らない,結論は放置状態が続き甘やかされているのかも。手助けが好きではいるけど、結果的にはあまり期待できない結果に…。