【編集部プレイレビュー】禁域を駆ける“機装美少女×ロボ”の新作ターン制RPG『ダイブロスコア』

本記事では、配信前の『ダイブロスコア』を一足先にプレイさせていただけたので、ゲーム内容や主な仕様、魅力となるポイントをお届けします。

機装美少女×ロボの王道RPGがついに登場

『ダイブロス・コア』は、機装美少女と巨大ロボが共闘する独自の世界観が特徴のターン制RPG。舞台は2075年の地球、突如として現れた謎の侵略者の侵攻に対抗するため、人類はNOVAエネルギーの研究機関“NERI”を中心に防衛組織を立ち上げる。

プレイヤーはその指揮官である“総隊長”として、各国から集められた精鋭の少女たちと共に、未知の領域への探索を開始する──というのが序盤のストーリーになっています。

オーソドックスながら奥深さのある戦闘

バトルはターン制で、3×3のマスに最大5名（＋サポートキャラ）を配置して戦う仕様。ただシンプルなターン制ではなく、キャラ固有のスキル構成やNP管理のおかげで、敵の行動パターンと照らし合わせた“読み合い”が発生する奥深い戦闘システムになっています。

各キャラは3つのスキルを持っていて、攻撃からサポート、回復まで役割は様々。毎ターンスキルを撃つのに必要なNPが限られているので、「ここは火力を出すべきか、NPを温存するべきか、サポートに回すべきか」といった判断が求められます。

そして、このゲームの花形である“機神”の召喚も印象的。蓄積した力を解放して戦闘中に「戦局を一変させる巨大メカ」を召喚可能で、非常に強力な一撃を繰り出すことができます。ここぞという時に使う切り札的な存在です。

もちろんオートモードも搭載されており、テンポの良さもきちんと確保。周回や雑魚戦はオートでサクサク進みつつ、ボス戦はスキルを出す順番を考えつつじっくりプレイするといったメリハリのあるプレイ体験が可能です。

筆者が個人的に感動したのがオートモードをカスタマイズできる点。敵の状態や数など様々な条件付けに対しどのスキルをどの順番で使用するかなど細かなカスタマイズができるため、工夫次第ではオートで倒しづらい強敵でも倒せるバランスになっています。

「大きい」のから「小さい」のまで、幅広い属性のキャラたち

キャラは基本的に女性が中心。“色々とデカいお姉さん”から“かわいいロリ枠”まで、様々な属性が幅広く登場します。中にはロボ寄りのキャラもいて、世界観のメカ要素がしっかり主張してくるのも刺さる人には刺さるはず。

育成要素もしっかり用意されています。キャラレベルやスキルレベル、昇格といった基本的な育成はもちろん、「チップ」と呼ばれるアイテムを装備することで各種ステータスを伸ばすことも。推しキャラをガンガン育成したい方にもピッタリです。

しかもキャラスキンがかなり豊富で、中には目のやり場に困るものも。スキンの詳細はぜひご自身の目で確かめてみてください。

PvPコンテンツで腕試しも可能

本作には「ミラーアリーナ」と呼ばれるPvPコンテンツも存在し、他のプレイヤーの育てたキャラと模擬戦闘を行うこともできます。PvPの戦闘は本編と同じく非同期のターン制バトルになっているので、自分のペースでじっくり戦えるようになっています。

勝ち進むことで様々なアイテムをゲットできるので、育てたキャラを編成して腕試しをしてみましょう。

仲間たちと共に自分好みの基地を建設

本作には「基地」が存在し、各種設備を強化していくことで特殊なスキルや素材合成、チップ合成など様々な恩恵を得ることが可能です。

また各施設にキャラを配置することでそのキャラの持つ「基地スキル」の効果を発揮できたり、寮に配置してコミュニケーションを取ることも。やり込み要素としても十分です。

『ダイブロスコア』はこんな人にオススメ！

• “美少女×ロボ”という組み合わせに惹かれる人
• ターン制RPGの“じっくり考える戦闘”が好きな人
• キャラ収集、育成、スキンが好きな人

総じてかなりクオリティの高い美少女×ロボのターン制RPGに仕上がっています。今回ご紹介したのは本作のほんの一部なので、ぜひリリース後にプレイして本作のコンテンツを遊び尽くしてみてください。

※本記事に使われている画像・動画は全て開発中のものとなり、配信後に変更となる可能性があります。

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