2019年09月25日 14:00

【編集部プレイレビュー】アニメの追体験ができるストーリーやスマホに最適化されたルールなど紹介します!

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ヴァンガード ZERO』は、TCG(トレーディングカードゲーム)だけでなくTVアニメやコミックとメディアミックスも展開している「カードファイト!! ヴァンガード」をスマホで遊ぶことができるゲームアプリとなっています。

本記事では、配信前の「ヴァンガード ZERO」のβテストをプレイさせていただき、「ヴァンガード ZERO」の魅力や気になるゲームシステムを解説していきます!

実際のアニメ映像やBGMが使われるアニメストーリーを追体験しよう!

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本作は、TVアニメ「カードファイト!! ヴァンガード」のストーリーを追体験しながら、先導アイチや櫂トシキなどお馴染みのキャラクターたちとヴァンガードファイトができます! 実際のアニメ映像やBGMなども使われており、ファンはもちろん、アニメを見たことがない方でもしっかり楽しめる作品となっています。

基本的なファイトの流れは原作「カードファイト!! ヴァンガード」と同じ

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      ファイトの様子を少し動画でお見せします!お馴染みのキャラ達の掛け声を聴きながらプレイするだけでもテンションが上がります!

      【ターン中の主な行動】

      ◆スタンド&ドロー

      ◆ライド

      ◆コール

      ◆アタック

      ◆トリガーチェック

      グレード0のヴァンガードをセットし、上記の流れをお互いにターンで繰り返し、相手のダメージゾーンにカードを6枚置くことができれば勝利という基本的なルールや流れに関しては原作「カードファイト!! ヴァンガード」と大きな違いはありません。

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      ヴァンガードをプレイしたことがない方は用語を見ても何が何だか分からないかと思いますが、ゲームを始めると物凄く丁寧なチュートリアルがプレイできます。

      実際筆者はヴァンガード ZEROで初めてヴァンガードをプレイしましたが、ライド、コール、アタック、ブーストなど、項目ごとに分けて一つ一つ丁寧に解説してくれるので、とても分かりやすかったです。

      筆者のように初プレイの方や、スマホでならやってみたいけどヴァンガード良く知らないし…という方でも、まずチュートリアルをプレイすれば全く問題ありません!

      どうしても難しい場合はオートプレイもあるので活用してみよう!

      スマホに最適化されたルールを知っておこう

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      それではヴァンガード経験者の方に向けて、ファイト中にこれまでの原作「カードファイト!! ヴァンガード」と違ったルールが適用されている部分を紹介します。

      ドライブチェックでめくったカードは手札に加わらない

      ノーマルユニットは山札の下に、トリガーユニットはドロップゾーンに置かれます。

      クリティカルトリガーの効果はヴァンガードのみ付与される

      クリティカルトリガーによるダメージ増加はヴァンガードにのみ付与されます。パワー+5000などの効果は他のユニットにも付与することができます。

      ガーディアンサークルがない

      相手のアタックに対して手札からガーディアンサークルにユニットを出してガードさせることが出来なくなりました。その代わりにヴァンガードがダメージを受けると「ダメージシールド」を張り、一回ダメージを受ける毎にパワーが+5000されます。

      これにより、どの順番でアタックするのか考えておかないと相手のヴァンガードのパワーが上がりダメージを思うように通せなくなってしまいます。

      グレード2のインターセプトスキル変更

      グレード2のリアガードを先に倒さないとヴァンガードへアタックすることができなくなりました。これにより、常にグレード2のユニットをリアガードゾーンに配置しておけばダメージを受ける可能性が減ります。

      守護者は手札にいれば自動で発動する

      守護者のユニットは、コールするのではなく手札にいることで条件さえ満たせば自動で発動し、完全ガードを発動してくれます。

      デッキ構築にも変更点が!

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      ファイト中だけでなくデッキを構築する際にも原作「カードファイト!! ヴァンガード」との違いがあります。

      デッキ枚数が40枚に変更

      ヴァンガード ZEROではグレード0×1枚、グレード1×13枚、グレード2×13枚、グレード3×13枚の合計40枚のデッキを組む必要があります。

      トリガーは自分でセットする

      原作「カードファイト!! ヴァンガード」ではカードにトリガーが紐ついていましたが、ヴァンガード ZEROではグレード3のユニットカード13枚に好きなトリガーをセットすることができます。その際、ヒールトリガーは4枚までとなります。

      カードは生成でも手に入る

      βテストでは確認できませんでしたが、ショップでパックを購入する以外にもカードはアイテムを使って生成することで入手できるようです。変更点というわけではないですが、スマホゲームならではの仕様です。

      ショップやマイルームでより深く遊ぼう!

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      ショップではパックを購入(βテストでは未実装)してカードを増やしたり、お馴染みのキャラ達のスリーブやキャラスキンを交換することもできます。

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      マイルームでは、家具などを配置してキャラクター達の掛け合いが楽しめます!普段話さないようなキャラ達の掛け合いを見れるかもしれないなんて、ファンにはたまりませんね!

      筆者の感想

      ヴァンガード ZEROは一番初期のアニメを追体験できると共に、カードも初期テーマで遊ぶことができます。アップデートによってパックが追加されたりと期待が膨らみます。

      有名なJAM Projectのテーマが流れてきた時の懐かしさが半端じゃなく、テンションがすごく上がります!

      本記事でも紹介していますが、チュートリアルがとても丁寧に作られており、ヴァンガードを知らない方にも是非遊んでほしいという運営の気持ちが伝わってくる作品となっています。

      プレイ経験に関わらず気になった方は是非遊んでみてください!


      (※今回紹介した画像・動画・文中の名称やスキル内容は開発中のデータとなりますので、配信後は変更されている可能性もあります。参考までにお考え下さい。)

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