「酒豪・モナ」
全ての魔族はどうやってストラン大陸を支配するかと考えている時、モナは完全にお酒に夢中になっている。 喧嘩?何それ?意味わかんないーお酒を飲めよ! ストラン大陸が醸造したお酒は最高!一般的なお酒を全部飲んだ後、モナはより高級なお酒を探し始めた。彼女は、人類の王城にこっそり潜入して、サビーナと一緒に泥酔した。そればかりか、モナは満月祭のお酒を飲む為に、獣人に仮装して大陸の最南端にある霧の森で暮らしているムーン部落と一年間ぐらい生活を送っているだけでなく、ヴァンパイア特有のお酒「ブラッディ・メアリー」も飲んだ。「ヤーこれは最高だ!」言ったばかり、すぐに酔っぱらって意識を無くしてしまった。アニーちゃんもこの泥酔した振りに驚かれた! 「お酒こそ、永久の真理だなー」 また乱酔した後、モナは突然に面白いアイデアが浮かんだ。「自分でバーを開店したらどう?友達とお酒をシェアするということは世界での一番いい事だ!」彼女はそう思う。 それで、『ゴールデンタイム』は開店した。 このバーでは、四方八方からの英雄たちはお互いに乾杯することが見えるだけでなく、泥酔したおかみさんーモナは注射器を持ってからからと笑っているということも見える。ここで堕落者のことを暫く忘れよ!お酒を飲んだら、この世界が平和になるかもしれないよ。 今夜の行先はまだ決めてない?じゃ、『ゴールデンタイム』に行こう!