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「酒」の世界史(知っておきたいシリーズ)

NOWPRODUCTION, CO.,LTD

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ビールで酔うと後ろに倒れる? 世界をめぐる多様なお酒の歴史雑学。

ウイスキー、ブランデー、ウオッカなどの蒸留酒は、イスラームの錬金術からはじまり、
大航海時代の交易はワインから新たな酒を生んだ。
世界中のあらゆる「酒」の意外な来歴と文化がわかる、おもしろ世界史。

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※本文抜粋※

◆第一章 酒との幸せな出会い・1 最古の歴史をもつ蜂蜜酒ミード
【「ハネムーン」の本当の意味】

蜂蜜(ハニー)で連想されるのが、新婚を意味するハネムーン(honey moon)である。
この言葉は蜂蜜酒からでた言葉であるが、今や蜂蜜酒よりも一般的な言葉になっている。

新婚の1か月間を「ハネムーン」と呼ぶことがあるが、それは「蜂蜜の一か月」の意味である。
中世ゲルマン社会では、結婚したあとに新婦が1か月の間家に閉じこもって
蜂蜜を新郎に飲ませて子づくりに励むという風習があり、それにちなんで「ハネムーン」という言葉が生まれたとされる。

確かに蜂蜜は栄養価が1キログラムあたり2940キロカロリーと高く、強壮作用がある。
そうした蜂蜜の強壮作用が注目されたことも確かだろうが、ミツバチの多産性が重視されたともいわれている。
ちなみに若いミツバチが女王バチの食用あるいは女王バチの幼虫の餌として分泌するローヤルゼリーは、
女王バチに毎日2000個のタマゴを産む力を与えるというから大変なものである。

ハネムーンはどうも、新婚生活が蜜のように甘いという意味ではないらしい。

◆第五章 近代社会が育てた酒たち・1 イギリス・オランダが進めた酒の商品化
【シャンパンの恩人ドン・ペリニョン】

1680年頃オーヴィエール修道院の出納係兼酒庫係ドン・ペリニョンが、酒蔵で破裂したワインを見いだした。
それをなめてみると、絶妙な味なのである。

彼が感激のあまり「まるで天の星を飲んでいるようだ」と呟いたという話がある。
のちに「シャンパン」と呼ばれるようになる発泡ワインの登場である。

シャンパーニュ地方ではワインを秋に仕込むために冬の間に発酵が停止し、条件にさえ恵まれれば春にワインは再度発酵を開始した。
スペインからの旅の僧が水筒の栓に通気性のよいコルクを使っているのに興味を感じたドン・ペリニョンは、
従来の油で湿らせた麻の栓をコルクに替えてみた。
固いコルクが春になって新たに発生する炭酸ガスをしっかりと閉じ込め、ビンを破裂させることになったのである。

ドン・ペリニョンは、その後もビンが威勢よく破裂する危険を冒して発泡ワインをつくり続け、生涯をまっとうした。
無事にビンが割れずにすんだのは6割程度だったとされるので、ロスとケガの危険が常時つきまとう酒づくりだった。
ドン・ペリニョンは、生涯をかけて風味が異なるブドウ(ピノノワール種とシャルドネ種)を組み合わせた
シャンパンの質と味の向上につとめ、「ワインにはじめて泡を入れた魔術師」という賛辞を胸に抱いて世を去った。

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※本書は角川学芸出版・平成19年6月25日発行「知っておきたい「酒」の世界史」のiPhone/iPadアプリ版です。

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