シンギュラリティ×ラブストーリーのキャラクター・担当声優(CV)一覧
白鷗
CV: 石川由依「そろそろ新しい料理に挑戦しましょう。これなら、彼の口にあいますよね?」 優しくて頼もしい起業のパートナーである白鷗。 アーチェリーの優勝からバリスタの資格。 HRから園芸。 その恐ろしいほど広い知識面やスキルに感心しない者はいないだろう。 様々な資格と豊かな履歴から、一体何に趣味を持っているかはわからない。 どうやって短い時間でそんな大量なスキルを身に着けたのか、まったく想像しがたいものだ。 彼女にとって、各種の資格より、途中で遭遇する難関のほうが魅力的かもしれない。 もしそうだとすれば、彼女が主人公の会社に入ったことも納得できる。 彼女を魅了させたのは、同僚がみんな変わった者で、毎日予想外なことに対応しなければならないという点だろう。 たとえ猫の手も借りたいほど忙しくても、毎週のトレーニングは欠かさない。 入社からアプリの発売まで、キックボクシングを含む複数の賞を勝ち取ったという。 会社で何が起こっても平常心を保てる要領はそれか? 暇があれば買い出しに行ったりクッキーを焼いたりする。 頼もしい「白鷗ママ」 同時に究極の完璧主義者。 失敗が嫌いというより、自分自身の成長を極めることが一番好きと言ったほうが妥当だ。 どんな分野であろう、第一人者にならずに済むことはない。 では優勝を取ったらどうする? 多分、次の優勝を目指すだろう。
夏目 氷華
CV: 斎藤千和「やっぱり、彼を夏目グループに迎え入れた方がいいわね。」 華興グループ取締役である夏目氷華。 多くの人の認識と違い、夏目氷華はごく普通の家庭で生まれ、起業活動に励んでいた父親・夏目清治一人に育てられた。 小学の頃、放課後、まだ規模の小さい華興の空いてるところで宿題をして、本を読むのが日課。 小学卒業前、父親の書棚に置かれた本をすべて読み終え、会社の問題点を指摘することまでできる。 「さすが我が娘。血は争えないとはよく言ったもんだ」 華興に入り、会社の役に立つと、何度も父親に提言したが、拒まれた。 理由は、勉強は最優先だ。会社のことを手伝うのは社会人になってからだ。 彼女の成長とともに、華興も日に日に成長していく。 大学卒業の時点で、華興は既に世界レベルの大きなグループになった。 会社のために一生を尽くすより、のんびりと裕福な生活を送ってほしいという父親の本望は当然わかっている。 必死に頑張る父親の姿を見ながら成長してきた。華興とともに成長してきた。その過程における艱難辛苦は、傍観するだけでも 彼女が望むのは華興の発展。 大学卒業後、彼女は社員として華興に入った。この会社を深く知るために。 もちろん、社長の一人娘という肩書は隠せない。だからうまく利用した。僅か数年後、彼女は地域マネージャーに成り上がった。 取締役は、父親から勝ち取ったものだと言ってもいい。 ようやく、人々の言い方は変わった。 「さすが夏目さんの娘」から、「さすが夏目さんの父親」に。
千夜 智子
CV: 星谷美緒「宇宙の究極の答えは42かな?それとも73?」 理論物理学者である千夜智子。 身の上は謎。知っているのは、彼女は千夜智子という少女だけ。 頭は非常にいい。いや、良すぎる。 ただ一週間、クラスメイトの顔を覚える前に、彼女は小学卒業した。 そして3ヵ月も経たないうちに、飛び級で一気に高校生になった。 本人によると、3ヵ月もかかったのは、お兄ちゃんの気持ちを考えるためだった。それに、彼女はもっとお兄ちゃんと遊びたかった。 1ヵ月後、高校を卒業して大学に入学した千夜智子は、「源」という研究室に入り、量子コンピュータをめぐる研究に没頭し始めた。 研究室の中では、彼女の学習能力に絶賛しない者はいない。彼女のおかげで、プロジェクトの進捗が大きく進んだ。 日常生活では、彼女は小娘にすぎない。研究室のメンバーからたくさん世話をしてもらっていた。 普段の生活は実験室と寮の往復ルーチン。たまには実験室に引き篭もり。 時々見つからなくなったら、開催中のアニメコンベンションに行けばいい。大体現場にいる。 たまに名も知らない屋台や小さな飲食店で姿を現すこともある。 おかげで、研究室のメンバーも周辺の美味しい食べ物についての情報をたくさん得た。 子供の頃から、彼女の好きなものは二つだけ。科学とお兄ちゃん。 彼女にとって、お兄ちゃんは一体どんな存在かというと、まだ結論はない。 遊んでくれる友達?おそらくそれ以上。 幼馴染?全然違う。 仲のいい義理の兄と妹? 新海市に戻った彼女の目標は簡単だ。量子コンピューターの完成と、お兄ちゃんと一緒にいること。 だがその科学における造詣と、ACGから学んだ「常識」からみて、量子コンピューターの実現のほうが先だろう。 普段の可愛くておとなしいイメージと違い、彼女には「不良」の裏面もある。 いつもいい子のふりをしているのは、 裏の一面を真理への追究にぶつけると 自分はいい子であるべきだと思うのだ。 今確信を持って言えるのは、いつか彼女が猫を被るのをやめると決めたら、周りの人は大いに驚くだろう。
小野 千花
CV: 薄井友里「ちょっと退屈だな。あの人に電話してみようかな?」 ライブ配信者である小野千花。 子供の頃は無邪気なお転婆娘。 麦畑で探検したり、村で一番高い山に登ったり、溝に飛び込んでドジョウを捕獲したり... また、小さいころから歌うのが上手で、放課後も休日も、よく大声で歌うという。 必ず何らかの曲を歌うわけでもない。即興で歌う時も多い。 広い麦畑に向けて元気いっぱいに歌うこともよくある。 逆にその歌声が聞こえないと、大人たちは困る。彼女がどこかではしゃいでいるに決まっているからだ。 大学を卒業してから、チャンスを求めて、彼女は新海市に向かった。 しかし現実は想像通りではなかった。 彼女の歌声に耳を傾けてくれる人は多くない。 「これが現実だ。ふるさとに戻ろう」、と考えたこともある。 だがある夜、彼女は男に出会った。彼女の歌声を聞いて、満面の涙を隠さない男。 もう一度、諦めるにはまだ早いと思った。 歯を食いしばって頑張ろう。 その結果、アルバイトを3つも掛け持ちしてかろうじて生計を立てる底辺配信者になった。 苦しくても、辛くても、自分は夢の道を歩んでいると考えると、すべてを甘んじて受け入れることができる。 たとえ希望が全然見えなくても、受け入れられる。 これまでいろんなことを試してみたけど、何の結果もなかった。 自分は選んだ道を歩むしかない。歩むべきなのはその道だけだ。 彼女はそう確信している。確信のほかに何も持っていないけど。 そうしないと、今まで必死にたくさん辛抱してきた自分を裏切ってしまう。 複雑な思いを胸に秘めて、彼女は今夜も、一番の笑顔と歌声でファンたちを元気づけてくれる。