大江戸ロマンス〜ようこそ利益至上主義の町へ〜のキャラクター・担当声優(CV)一覧

  • 陰陽師

    京都での仕事をしていた商人は、一度荷車を止め、休憩がてら荷物の状態を確認していた。そこへ、烏帽子をかぶった白髪の怪しい男がやってきて、商人に少し横にずれるよう声をかける。すると、商人がよけた直後、荷物が崩れた。感謝を述べる商人に、男は自分は陰陽師と名乗りこれはいい出会いをしたとなぜか微笑むのだった。

  • 温泉館の女将

    温泉館の女将

    CV: 山内亜依

    箱根の温泉宿の名物おかみ。小さな頃からいたずらと謎かけが大好きで、今でも宿泊客に羽子板対決を申し込んだり、不思議なくじが入った辻占煎餅を勧めたりその性格は成人した今もかわってない。けれども、一見奇妙に見える行動もすべては、宿の良さを知ってもらうため。 華は今日も知恵と愛嬌をふりまいて宿を訪れる旅人を楽しませている。

  • 飴売り娘

    飴売り娘

    CV: 橘ゆき

    江戸城下で飴細工を売っているスウェーデン人の父を持つハーフの女性。 その容姿と高いコミュニケーション收益で多くの人に飴細工を売っており、人気者として有名。 住んでいる先がわからないなど謎多き女性と言われているが、実は情報屋の諜報員として活動しており、様々な情報収集を常にしている。

  • 出雲阿国

    出雲阿国

    CV: 鳥羽優好

    かつて戦国時代に名を馳せた、「出雲阿国」を名乗る女芸者。 彼女が本物か、偽物か。 それは彼女の歌舞伎踊りを見てから決めればいいことだ。 男も女も老いも若きも、彼女の舞に表現できぬ者はなく。 至上のひと時を味わえば、疑う気も失せてしまうだろうから。

  • 小町娘

    寺社の娘。 元気で明るく、困っている人を見ると放っておけない心優しい少女。 皆に愛され、皆を愛す彼女の傍らには、人の目に見えない白狐が常に寄り添っている。 商売繁盛を願うなら、彼女と懇意にしておくといいことがあるかも……?

  • 旗袍娘

    長崎唐人屋敷の一角に響き渡る客引きの声。 「来来来~!美味しい焼きまんじゅうはいかがアルか~。そこのお兄さん安くしとくアルよ!」 威勢のいいその声の主は卓袱料理屋の看板娘蘭々だ。 日本に憧れ長崎に渡る父の船に勝手に乗り込んできた心も身体も奔放なじゃじゃ馬娘は今日も店先でまんじゅうを売りながら、いつか大好きな日本を旅してまわる夢をみる。

  • 甲斐姫

    負けず嫌いのおてんば姫。 忍城の姫として生まれた甲斐姫。 幼いころに強い戦国武将に憧れて、自らも武道を志す。 当然家臣たちには反対されたが、持ち前の行動力で城を抜け出し剣術道場の門を叩く。 すぐに見つかって連れ戻されたが、その情熱が認められ剣術を習うことを許された。 姫でありながら、道場を開くという夢を持つ。

  • 芭蕉詩聖

    芭蕉詩聖

    CV: 矢田耕平

    36歳の江戸深川に住む俳諧師。江戸城下でも名高い、優れた句を読む。 若い頃はあふれる才能のままにいくつでも句を詠み評判をとっていたが、歳を重ねるにつれて考えが変わり、今は一つ一つの句に磨きをかけ洗練することに集中する。その美しい世界と言葉は多くの人の心を動かし、後に『俳聖』の名を与えられた。

  • 佐々木小次郎

    佐々木小次郎

    CV: 中村良太

    「剣の天才」と呼ばれる武士の青年。 基本的に人に対して丁寧に接するが、自分より弱い相手には傲慢で辛辣になる。 剣の腕は確かで、今まで名のある剣豪との手合わせに勝利しているが、いずれの手合わせにも満足しておらず、命を削るような戦いをしたいと願っている。

  • 立花誾千代

    立花誾千代

    CV: 舞原鈴

    九州北部、日本外交の要所である福岡藩を治める女藩主。 麗しい美貌と男にも負けない武芸の才をもち、周囲からは「烈女」と呼ばれる。 皆から畏怖されようとも、彼女は領主として真摯に政を執り、力を磨いていく。 全てはただ、己が愛する領土を守るために。