御筆(みふで)るい
るいちゃんの生い立ちはいろいろなことに巻き込まれた日々でした。 高校時代に友達に誘われて入ったオカルト研究部では、るいちゃんの持つ天性の陽のパワーとお友達の持つ陰のパワーが相まっていろいろなモノを引き寄せ(生み出し?!)、様々心霊現象と思える事態が起きました。詳細は書きませんがそのお友達は小説家になりましたとさ。 4年制大学を卒業したるいちゃんが最初に入社した会社では、派閥がありました。るいちゃんは立ち位置を間違えてしまいます。要所で才能を発揮するも、どうしても上司とウマが合わず、退職の運びに、、 次に入った会社では、会社のイベントで子供が川に溺れるアクシデントに見舞われました。幸い無事でしたが、その間、銀河を走る鉄道を見たという人があちらこちらに発生しました。 るいちゃんはその会社も辞めてしまいます。 その次に入った酒造の会社では、売り上げが落ち困窮する中で、「女性にブドウを踏ませるのはどうかしら」というナイスなアイディアをるいちゃんが思いつきます。ワイン造りのワインガールの誕生です。会社のイベントは大成功と思いきや、ワインの木のモニュメントに雷が落ち、イベントは大失敗、、けが人は出ませんでしたが、会社がつぶれる前にるいちゃんはそこもやめてしまいます。 正義感と霊感の強いるいちゃんは、社会で様々な物やコトにぶつかって、それでも気にせず前向きに進んでいきます。 いつくしみの心を持ち、社会で一人悩む人のために、記事を書いて励まそうと日々、自分の体験記をレポートにしているのでした。 「将来は素敵なライターになるの!私の記事を読んだ人が、納得して自信を持てたり、ほっこりとした気持ちになって安心できるような記事を書くわ!!頑張るぞー!!!」