2019年06月17日 18:40

ドラクエウォークのβテストをプレイ!オフィスを飛び出してみた!

Alt

βテスト中の「ドラゴンクエストウォーク」をプレイさせていただき、システムの紹介や筆者が感じたインプレッションなどをお届けしたいと思います!

目的地を設定して冒険を進めよう

Alt
Alt

本作の最大の目的はストーリーを進めることです。進行の流れとしては、目的地を現実世界のマップと連動したゲーム内マップに設定し、そこまで移動します。

移動したら話を聞いたりバトルをして、次の目的地を設定しそこまで移動…という流れの繰り返しになります。

進行すると登場するモンスターやボスもどんどん強くなったり、新しいモンスターが出現したりするので、レベル上げをしたり、モンスターを倒して図鑑を埋めるというのがメインの遊び方となります。

目的地のポイントは、現実世界のお店やコンビニなどを設定することになりますが、何もないエリアを自由に設定することもできます。それにより、周りに何もない方や、田舎プレイの方でもまったく問題なくプレイできます。

注意点としては、次の目的地は前の目的地から一定距離離れていないといけないルールがあるので、ちゃんと移動しないといけません。

また、ストーリーを進めていくとゲーム内のマップ上に村や森、洞窟などがどんどん配置されていくので、旅行先などで進行してしまうと、帰ってきたら村がない!ということになります。

再度クエストを受けなおして目的地を再配置することで問題は解決しますので、実際にそうなってしまった方は焦らずに対処しましょう。

Alt
Alt

冒険ランクを上げていくことで主人公の転職が可能になったり、冒険を進めることでパーティメンバーが増えていきます。

ドラクエならではのシステムですが、最初から開放されている訳ではないので、ゲームを始めたらまずはストーリーをどんどん進めましょう!

エンカウントとバトルについて

マップに表示されているモンスターをタップするとバトルが開始されます。序盤ではタップさえしなければ襲ってくるモンスターはいなかったので、意図的にバトルを避けることも可能です。

バトルで減ったHPやMPは、フィールドのスポットをタップする他、時間経過による自動回復、やくそうなどのどうぐを使うことで回復できます。

バトルシステムはドラクエではお馴染みのコマンド選択式のバトルとなります。「こうげき・スキル・どうぐ・ぼうぎょ」のコマンドから選択できます。

また、動画でも確認できますが、オートバトルが搭載されており、作戦に沿った戦いを自動で行ってくれます。

出現する魔物はストーリーの進行状況により変化していきます。中にはレアな魔物に遭遇することも!?

筆者が最も注目したのは「ウォークモード」の存在です。ウォークモードに設定すると、一定速度時に範囲内のモンスターと自動でバトルをしてくれます

電車やバスの中など、速度が速い時や、逆に止まっている時には制限がかかっており自動バトルは発生しませんが、今から歩く!という時にはウォークモードにしておけば、タップしなくても良いので画面を見る必要もありません。

HPが減っていたりするので時々は確認する必要がありますが、歩いている時は画面を見なくても自動でレベル上げしてくれるモードはプレイヤーとして嬉しいですね。

Alt
Alt

MPを消費して強力な攻撃や回復を行うのがスキルになります。

スキルは職業と装備によって覚えるものが変わります。攻撃主体なら「こうげきステータス」が高い職業や装備を用意し、呪文主体なら「こうげき魔力」が上がる職業や装備を用意しましょう。

キャラクターの装備や育成も重要

ドラクエの基本でもありますが、キャラクターを強化することがとても大切です。魔物を倒すことで「けいけんち」を獲得し、レベルアップすることが基本となりますが、他にもいくつかキャラクターを強化する方法があります。

Alt
Alt

キャラクターの装備を整えると攻撃力などのステータスが大幅にアップするだけでなく、スキルも習得するため、装備はとても大切です。

「ぶき」「たて」「あたま」「からだ上」「からだ下」「アクセサリー×2」の部位に装備することができ、装備することで見た目も変化します。

各装備はイベントや他人の自宅で拾ったりと様々な方法で手に入れることができますが、一番メインとなるのが「ふくびき(ガチャ)」での入手です。

ドラクエのアプリゲームではお馴染みの「ジェム」を使ってふくびきを行い、強力な武器を序盤に手に入れることができます。

Alt
Alt

その他にも、バトル後に時々モンスターの「こころ」をドロップします。こころアイテムもキャラクターに装備することができ、ステータスや耐性をアップしてくれるなど様々な恩恵があります。

寄り道プレイも豊富

Alt

メインとなるクエストやストーリーの進行の他にも、イベントクエストや、最大12人参加可能な「メガモンスター討伐」、ご当地限定のクエストなど様々なイベントが開催されるようです。

休みの日に、「お出かけのついでにレベル上げ」「ドラクエウォークのためにお出かけ」と、また一つ楽しみが増えますね!

プレイしてみた筆者の感想

今回は普段記事を書いているオフィスを飛び出し、新宿を少し散歩がてらプレイしてみましたが、やはり位置情報を使ったゲームは本当に楽しいですね。

ストーリークエストを進行しながら目的地を設定し、解決したらまた次の目的地を設定…という流れになるので、現実世界を少しずつ冒険している感覚になります。

自宅システムによって、毎日の歩数やバトルなどによる報酬が貰えるので、「家に帰る」だけでも楽しいです。

もちろんふくびきで最強装備を揃えるプレイも良いですが、個人的には健康やダイエットを気にしつつ、じっくりプレイしてみようと感じました。

最近流行りの某位置ゲームと比べてしまう方が多いと思いますが、全く別物として考えておいた方が確実に楽しめます。

マッピングしながら移動していき、問題を解決しながら活動エリアを広げ、モンスターを倒しながらキャラクターを強化していく。それがドラクエなんだと思いますし、ドラクエウォークはそれが再現できているように感じます。

見てくださった方の参考になれば幸いです。


(※今回紹介した画像・動画・文中の名称やスキル内容は開発中のデータとなりますので、配信後は変更されている可能性もあります。参考までにお考え下さい。)

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

その他の記事