黒崎 一護
空座第一高等学校の一年生。 物心ついた頃から「ユウレイ」が見える体質だったが、朽木ルキアが持つ死神の力を取り込んだことで才能が開花。 死神代行としてその力をふるう。
黒崎 一護［卍解］
数々の死闘を制し、「発現できたものは、尸魂界の歴史に永遠にその名を刻まれる」とされる卍解に至った死神代行。卍解時には刀身が黒に染まり、その力は時に護廷十三隊隊長格でさえしのぐと言われる。
朽木 ルキア
現世駐在任務として空座町を担当していた護廷十三隊・十三番隊所属の死神。虚に襲われた一護とその家族をかばい、一護に自身の死神の能力を譲渡することで窮地を脱した。
石田 雨竜
滅却師の数少ない生き残り。 霊子兵装の弓による遠距離攻撃が得意。 一護と同じクラスで学年トップクラスの頭脳を持つ。 特技の裁縫は一年生で手芸部部長を務めるほどの腕前。
朽木 白哉
護廷十三隊の六番隊隊長。四大貴族・朽木家の第二十八代目当主であり、朽木家の養子として迎えられたルキアの義兄にあたる。規律に厳しく冷静沈着な性格。
四楓院 夜一
現世では黒猫の姿だったが、尸魂界に入って本当の姿を現す。元・隠密機動総司令官であり、代々「天賜兵装番」に当たる名家・四楓院家の二十二代目当主。異名は「瞬神・夜一」。
茶渡 泰虎
一護とは中学からの付き合いである寡黙な大男。通称「チャド」。 空座町に虚が大量発生した折に覚醒し、右腕に鎧のようなものが装着され霊力による打撃を放つことが出来るようになった。
浦原喜助
表向きは駄菓子屋「浦原商店」の店長として飄々と過ごしているが、その正体は尸魂界を出奔した元死神。 護廷十三隊・先代十二番隊隊長および技術開発局創設者にして初代局長。
市丸ギン
護廷十三隊・三番隊隊長。常に口元に笑みを浮かべ飄々とした態度と言動で相手を煙に巻き、その真意を推し量れる者はいない。松本乱菊とは幼い日々を共に過ごした幼馴染同士。
松本乱菊
護廷十三隊・十番隊副隊長。面倒見のいい姉御肌で隊長である日番谷冬獅郎を支える。男性隊士からの人気は絶大。斬魄刀「灰猫」を所持。「唸れ」の解号で始解し、刀身が灰の如く周囲に漂う。
日番谷冬獅郎
護廷十三隊・十番隊隊長。流魂街出身の死神ながら、その類稀なる才能で史上最年少隊長となった神童。氷雪系最強の斬魄刀「氷輪丸」を扱う。雛森桃とは幼馴染の間柄。
更木剣八
護廷十三隊・十一番隊隊長。斬り合いにのみ生きがいを求める戦鬼とされ、強者との戦いを渇望する。尸魂界で最悪の治安だとされる北流魂街の最下層である80地区「更木」出身。
ウルキオラ・シファー
第４十刃。司る死の形は「虚無」。斬魄刀は「黒翼大魔」で帰刃への解号は「鎖せ」。藍染惣右介配下の破面として、いち早く現世に現われる。そしてその後、「虚夜宮」を任されることに。
東仙要
護廷十三隊・九番隊隊長。他の隊長とは一線を画す温和な性格として知られ、多くの死神に慕われており、特に、七番隊隊長の狛村左陣とは自他ともに認める深い友情で結ばれている。
砕蜂
護廷十三隊・二番隊隊長。代々、処刑・暗殺を生業とする「蜂家」九代目。隠密機動および刑軍を統括する総司令官。忠義、使命に熱く、任務遂行を妨げる者には容赦はしない。
阿散井恋次
藍染惣右介の五番隊、更木剣八の十一番隊と複数の隊で力を発揮し、六番隊ではついに副隊長に昇りつめる。朽木ルキアとは幼少期に南流魂街78地区「戌吊」で出会い、苦楽を共にしていた。
吉良イヅル
護廷十三隊・三番隊副隊長。真央霊術院に首席で合格した秀才であり、かつては同期の阿散井恋次、雛森桃達と机を並べていた。直属の隊長である市丸ギンを深く敬愛している。
ネリエル・トゥ・オーデルシュヴァンク
ネル・トゥの本来の姿で、かつては第３十刃の地位に就いていた。十刃でありながら戦いを好まない。ノイトラとザエルアポロの謀略によって仮面を割られ記憶を失ってしまう。
グリムジョー・ジャガージャック
第６十刃。斬魄刀は「豹王」で帰刃への解号は「軋れ」。司る死の形は「破壊」。シャウロン、エドラドら旧来から行動を共にする破面たちを従属官として従えている。
涅マユリ
護廷十三隊・十二番隊隊長および技術開発局二代目局長。人体実験をこよなく愛し、その探究心は自身の改造にまで及び、様々な武器や仕掛けを隠している。
