★誕生秘話（やり切れ！チーム解散危機からの一発逆転！②）

現在の予約数：1193！ ありがとうございます！！ オビワンのアプリ制作チームＡの小林です。 リリースまでの間、レジェクラの制作秘話について ３回にわたって書いていこうということで 今回は9月25日の投稿の続き②です。 チームＡの解散危機を告げられた中での 7月の企画・制作ミーティングは雰囲気が最悪でした…。 私を含む3名のミーティングでの会話の始まりは 「会社の愚痴」からスタートしました。 1時間ぐらいさんざん不満や愚痴を言いまくりましたよ(笑) 製作費が少なすぎるとか、プロモーションをぜんぜんやってくれないとか…。 ※他の内容は割愛します。会社には残りたいので…。 もちろんやる気がないわけですから、 その日は定時に会社を出て、みんなで飲みに行きました。 居酒屋でもまだまだ愚痴は収まらず、むしろヒートアップ！ んで、また1時間くらい経過してなんか誰もしゃべらなくなったんですよね…。 シーンとなった時にメンバーの前田の一言が空気を変えたんです。 「かしもんの制作をしていた時はなんかこう…楽しかったですよね。」 それが口火でいろいろわかったことがあったんです。 それはいつの間にかヒット作を生み出そうと考えるために、 最近のトレンドを調べたり、流行っている言葉やドラマ等をネタにして 何がダウンロードされやすいとか、 そんなテクニック的なことばかりを口にするようになっていたんです。 制作としてはまったく楽しんでなんて仕事をしていなかったんですよね…。 そんな中、角張から言われた言葉を再度思い出しました。 「人は追い詰められた時こそ真の力を発揮するものだから、 今回の危機を経験し、乗り越えられるというのはラッキーだね。」 これは自分なりの解釈ですが、「吹っ切れろ！」 ということなんだろうという結論に至りました。 どうせ解散させられるのなら、自分たちが好きなものをつくろう！ 会社から意見が出ようと、無視しよう！となりました。 そこで飲み会は解散。 次の日以降は愚痴も言わず、なぜか変にハイテンションになってました。 ⇒制作秘話③へと続く……