2019年08月08日 12:30

【編集部プレイレビュー】軌跡シリーズ正統作品「暁の軌跡」がアプリで登場!

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英雄伝説 暁の軌跡モバイル』は、従来の軌跡シリーズと同じ世界(ゼムリア大陸)にあるクロスベル自治州、リベール王国、そしてレミフェリア公国を舞台に、ドラマチックなストーリーが展開し、原作おなじみのシステムに加えオンラインならではの要素を多数プラスした新たなシリーズ作品となっています!

本記事では、配信前の「英雄伝説 暁の軌跡モバイル」を一足先にプレイさせていただき、気になるゲームシステム、見どころや感想などをお届けします!

軌跡シリーズの特徴「タクティカルバトルシステム」を継承

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本作では、スマホ版の特徴とも言えるスタミナ制を採用しており、基本的にストーリーを進めたりバトルが開始される場合はAPを消費します。

バトル面ではシリーズでもお馴染みの「タクティカルバトルシステム」を継承しており、戦略性の高いバトルを楽しむことができます。

バトルが始まると、画面左側の行動順で各キャラクターのターンが回ってきます。ターンが回ってきたキャラはコマンドを選択し、敵を攻撃していきます。

バトルフィールドはマス目となっており、近づいて攻撃したり、その場で発動して遠くの敵を狙うなど、「位置取り」がとても大切です。場合によっては相手の攻撃が届かない範囲に移動したり、相手を攻撃して吹っ飛ばすことにより反撃を受けなくすることができ、判断一つでバトルを有利に進めることができます。

敵を攻撃する際には、「攻撃」「アーツ」「クラフト」というコマンドを選択します。攻撃を選択すると、ターゲットに攻撃が届く範囲までシンプルに移動し、ダメージを与えます。

アーツはキャラクターのEPを消費して発動する魔法のようなスキルで、選択してから発動までに時間がかかります。しかし威力はとても強力で、属性相性などを考慮すれば一撃で敵に致命的なダメージを与えることもあります。

クラフトはキャラクターのCPを消費して発動する特技です。EPと違い、CPはバトル中に攻撃したりダメージを受けることでどんどん増えていきます。

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アーツやクラフトは敵をターゲットするものや、範囲を指定して多くの敵を巻き込むことができるものもあります。

繰り返しとなりますが、バトルを有利に進めるには多くの敵を巻き込む位置に移動しながらクラフトを発動したり、敵のアーツの発動前に敵から離れるなど、位置取りをうまく調整しましょう。

バトル中にCPが100以上溜まると「Sクラフト」という必殺技を発動することができます。ド派手な演出と共に強力な攻撃を繰り出せます。クラフトでCPを使うのか、Sクラフトまで溜めるのかなどここでも戦略的に判断しましょう!

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バトルで戦うメンバーは、部隊編成で変更することができます。4人の出撃メンバーに加え、それぞれ1人ずつサポートメンバーの編成が可能なため、最大8人のメンバーを部隊に編成します。

属性相性やそれぞれのサポート相性などを考え、最適な部隊を編成しましょう!

戦略の幅を広げてくれる「オーブメント」

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各キャラクターは「オーブメント」を所持しており、オーブメントに様々な種類の「クオーツ」をはめ込むことで、キャラクターの能力がアップします。

また、クオーツの組み合わせによって、上記で紹介した「アーツ」を習得することができます。組み合わせを変えることで習得するアーツも変化するので、誰にどのアーツを習得させるのか、戦局を見極めて準備することが大切です!

飛行船エインセル号を運営しよう!

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プレイヤーの拠点となる飛行船「エインセル号」は、改装することで様々なキャビン(施設)を設置することができます。

キャビンの開放を行うには、プレイヤーレベルと船橋の改装ランクを一定数まで上げることが条件になっています。開放可能になればどんどん開放しましょう!

キャビンでは、物資倉庫や調理室、医療室など様々な施設が設置可能です。キャラクターを自由に配置しておくことでアイテムを開発したり料理をしたりします。冒険の助けとなる機能が満載なので、大いに活用しましょう!

筆者の感想

本記事ではバトルを中心にシステム面の紹介を行いましたが、ドラマチックなストーリー展開や、軌跡シリーズの歴代キャラクターが多数登場する点など、みどころ満載です!本作が初プレイという方でも世界観やキャラクター同士の関係性など分かりやすく説明してくれるので、安心してプレイできます。

バトルに関しては繰り返しの戦闘でも苦にならないように、「自動・半自動」が選べるオートバトル機能や倍速機能が搭載されています。

スマホに最適化されながらも本格的なストーリーが展開する「英雄伝説 暁の軌跡モバイル」、シリーズのファンの方も新しく始める方も是非遊んでみてください!


(※今回紹介した画像・動画・文中の名称やスキル内容は開発中のデータとなりますので、配信後は変更されている可能性もあります。参考までにお考え下さい。)

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